価値を見出す。
開発中の「Baby Shock Snack」で原料として使用している、
「センハダカ」の標本をお借りしています。
めちゃ綺麗。
美しい標本です。
「ハダカイワシ」と僕らも呼んでいますが、それはあくまで通称。
漁師さん達の間では「くろんぼ」と昔から呼ばれているようですし、
色々な呼び方があるようですが、
僕たちが原料として使用しているのは9割以上がこの「センハダカ」という魚種です。
実際に桜えび漁の時に一緒に揚がってくるのもセンハダカがほとんどのようです。
桜えび漁をする漁師さんにとってはずーっと「害魚」と見なされてきた魚ですが、
きちんと利用価値が見い出されればイメージも変わってくるはず。
そのためにも「Baby Shock Snack」をスペシャルな仕上がりにしなければいけませんし、
価値あるものと認識してもらえるように完成させなければならないと、
ふんどしを締め直す思いです<(_ _)>
ちなみにコチラはセンハダカの「耳石(じせき)」。
「エイジャの赤石(せきせき)」とは無関係の「耳石(じせき)」です。
※「エイジャの赤石」についてはググって下さい<(_ _)>
この「耳石」が、うちで製造している「いわし天(ハダカイワシ入)」の食感が
たまにジャリジャリとする原因です。
「石」と言っても、当然ですが本当の石ではなく、
「タンパク質の結晶」が「耳石」の正体なので食べても全く無害です。
むしろこの「耳石の小瓶」なんて、水族館でお土産で売ってそうな感じですよね(笑)
こんな貴重な資料もお借りしながら、
「Baby Shock Snack」の開発と紹介には時間をかけています。
肝心の商品も着々と進んでいますが、販売は来年が目処になりそうです。
まぁだいたい当初の予定通り。
販売してみたい気持ちが逸りますが、準備をして機が熟すのを待つのも一手ですから。
皆さんの期待に応える面白いヤツをぶちかませるように頑張りますので、
どうぞご期待下さいまし <(_ _)>
それではまた明日の更新で~!
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