フリクションの減りがすごい。
うちの工場の生産計画は、
基本的に僕が予定を立てて組んでいるのですが、
今年は去年より品数も量も増えてきたせいか、
「生産計画」というパズルの難易度が急激に上がりました。(笑)
生産計画を立てる仕事をしている人ならわかっていただけると思いますが、
生産ラインの都合でこの製品とこの製品は同日には作れない、とか、
この日はちょっと無理をしないといけないな、とか、
製品毎に色んな条件があるのでパズルが難解になるんですが、
それがカチッとハマるとすごい達成感があって、
でも、その達成感が追加発注で一瞬で崩れ去ったりもしますし、(笑)
まぁ、なんていうか、毎日計画表とにらめっこしてるんですよ、僕。(;^ω^)
で、計画表はカレンダーに直接ペンで書きこんでるんです。
後で修正できるようにフリクションで、書いては消し、書いては消し、を繰り返してます。
9月に入ってからは、その「書いては消し」の頻度がすごくて、
インクの減りと消しゴムの減りがめちゃ早い。(笑)
右のは消しゴムが消滅したので引退。(笑)
今は左のを使ってますが、彼の引退も時間の問題でしょう。(;・∀・)
コストパフォーマンスは決して良いとは言えないフリクションですが、
「消せる」という利点がやっぱり捨てきれない。
やはり便利な文房具です、これ。
「鉛筆と消しゴムを使えばいいじゃないか!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
食品工場で鉛筆を使うのは好まれません。
っていうか基本的にNOです。
鉛筆の芯も消しゴムのカスも、異物混入の原因になっちゃうので。(´;ω;`)
「だったらデータで管理して、それこそIoTで解決できんじゃないの?」
って思われた方、確かにそうかもしれません。
ですが、自分で実際に書いてみる事で見えてくるものがあるんですよ、確実に。
書いてる途中で、
「あれ?こことここ入れ替えたらスムーズに生産出来るやん。Σ(゚Д゚)」
みたいなのがよく見つかるんですよ。
だから「書く」っていう作業はデータ入力するより少しタイムロスするけど、
僕にとっては必要な作業なので、
やはりフリクションは手放せないんですよねー。(´▽`*)
ここまで過酷な使用環境になったのなら、
「今期中に何本ぶっ壊せるかやってみよう!(∩´∀`)∩」
ぐらいの気持ちの方が書き甲斐がありますハハハ。(笑)
この消しゴムの替えも売ってたらいいのになー。
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