発掘されたCD。

社会人同士でバンドをやっていますと、

やはり皆それぞれ仕事があって、家庭があって、

集まるのが難しい時期もあるのですが、

今年は特にメンバー同士の都合がなかなか合わなくて、

割と長い期間活動が停まってしまってる事もあり、

僕は「バンドやりたい病」が発症しかけています。

今はそれを「ゼルダの伝説」で抑制しているところです。Σ(ﾟДﾟ)

焼津に来る前、もう十数年前の事ですが、

かつては僕もバンドマンの端くれとして活動していた時期がありました。

今思い返しても、

「バンドばっかりやっていた、あの時代は何だったのだろうか。」

という風に思うのですが、決して悪い意味ではなく、

確かに地に足がついていなかった感じはあるけれど、

そのせいでもあるのか、「夢のような時間」だったように感じます。

全然お金もないし、バイトとバンドばっかりしていたけれど、

とても贅沢な過ごし方してたな、って。

今はそういうの出来ないし、そんな過ごし方をしたいと思わないですが、

この時から持っていた衝動みたいなものは、

ひとかけらになってもいいから、ずっと忘れずに持ち続けていたいと思うのです。

今やっている色んな活動に関わらせてもらう時にも、

この衝動が、踏み出しにくい一歩を結構後押ししてくれるし、

なんだか「これを忘れたら終わりだな」みたいな気もしますし。

人見知りのくせに人と一緒になんかやりたいし、だからバンドが好きなのかもしれませんね。

そんな折、先日妻が家の荷物を片付けてくれていた時に、

僕が「婿入り道具」(笑)として持ってきた（のは忘れていた、というww）、

昔やってたバンドのデモテープ達が大量に出てきまして、

今だにその興奮を抑えきれずにおります。

それを今は「ゼルダの伝説」で抑えつけているところです。( ﾟДﾟ)

カセットテープってとこが、やはり時代を感じますね。(´-ω-`)

冷静になって聞き返したらめちゃ恥ずかしいし、演奏もめちゃヘタクソなんですが、(笑)

ここに詰まっているエネルギーこそ「若さ」だな、と、

当時の自分にちょっと嫉妬してしまうような、そんな不思議な気持ちになります。

一緒に色々な事も思い出しましたし。

初めて組んだバンドで初めてライブした日のステージからの景色とか、

バンドメンバーに借りたスーパーカブで転んで傷つけた事とか。(笑)

あと、スタジオの帰りに皆で行ってた「なか卯」のうどんが美味かった事とか、

「天下一品」のラーメンが最高だった事とか。

まぁ、カセットテープはとてもじゃないけれど人に聞かせられませんハハハ。(笑)

同じくして僕が東京に住んでいた頃に参加していたバンドのデモ盤も一緒に発掘されまして、

割と「管理に困るレベル」の枚数があるので、(笑)

決して捨てたくはないし、どうしようか迷ってます。(;^ω^)

ちなみに僕が焼津に来る前、最後に正規メンバーとして活動していたバンドのインディーズ盤です。

僕の「危ういドラミング」が収録された一枚。(笑)

バンドを続けていく事の楽しさや難しさ、音楽の奥深さとか、

色んな事を教わったバンドでした。すごく楽しかった。

そして僕以外のメンバーが、とにかくみんな頭が良かったです。

メンバーが年上だったのもありますが、あんなに僕が末っ子感出してたのは、

僕の歴史の中では他にないと思いますハハハ。(笑)

でも、曲は未だにやっぱり好きです。

叩けって言われても叩ける。

忘れていません。

それだけの時間を費やしましたから忘れられない。

というような事を書いていると、

「バンドやりたい病」が発症寸前になりそうなので、

今晩も「ゼルダの伝説」で抑制をしたいと思います。

それにしても「ゼルダの伝説」とんでもなくおもしれーぜ。(・∀・)

それではまた明日の更新で～。<(_ _)>

ブログランキング参加中です。

ポチッとクリック、よろしくお願いいたします<(_ _)>

↓

↓

↓

コチラ