「ふじのくに総合食品開発展2018」に出ます!

今年も東静岡のグランシップで開催される

「ふじのくに総合食品開発展」に出展させていただきます。٩( ''ω'' )و


今年で3回目の出展となりますが、

自社の練製品から始まり、

「ハダカイワシ」を使った開発商品「Baby Shock Snack(お菓子)」ときて、

我社、今年は再び練製品から離れた開発商品で出展します。(。-`ω-)


ちなみに「Baby Shock Snack」はこの春頃についに完成品のお披露目ができそうです。

長い道のりでしたが、妻も色々な取り組みと並行して凄く頑張ってくれていたので

完成は素直に嬉しいです。

こちらはまたブログでも告知させていただきます。(∩´∀`)∩


で、本題に戻りますが、(笑)

じゃあ練製品でもお菓子でもなければ今年は何なのかと申しますと、

はい出た、ドン!(゚Д゚)ノ

「煮こごりジュレ」

つまり、調味料でございます。(∩´∀`)∩

ついにここまで来ましたよ、ええ。

でもこの妻のアイデアは素晴らしいと思いました。

そして何より美味しいんですよ、これ。


この商品も「ネオフーズ焼津」の取り組みで開発をしているので、

販売はまだ先の事になると思いますが、

この製品はご飯やおかゆだけじゃなくて、色んな食品にとても良く合います。


余ってしまった佃煮の煮汁の有効活用品になるのですが、

この製品の良いところは、咀嚼が困難な方でも佃煮の味が楽しめるところなのです。

妻はこのアイデアを思い付いた時に、

亡くなった祖母が生前、噛む力が弱まってしまい食べられる物が限られていたのを思い出し、

こういう商品があったら祖母も食事をもっと楽しめたかもしれない、と思ったようで、

介護の現場等で食べてもらえる物になれば、という想いで開発に取り組んできました。


もちろんそういった方々だけでなく、年齢を問わず美味しく召し上がっていただける製品ですので、

今回の出展でも色々な方に試食していただいて、ご意見をいただきたいと思います。<(_ _)>


うちの本業はもちろん練製品の製造販売で、

それにこだわりを持って取り組んでいる事は間違いありませんが、

こうした新しい取り組みが本業にいい影響を与えてくれる事もあったり、

色々なやり方があるなぁ、と僕自身もしみじみ感じます。


まだこれからの製品なのでクリアしなければいけない課題もありますが、

日常的に使っていただくだけじゃなくて、

この製品を通して介護の現場に対して少しでも力になれたら、

というのが希望でもあります。<(_ _)>


これからの展開が楽しみな商品がまた一つ生まれました。(∩´∀`)∩






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焼津でさつま揚げ、作ってます。

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