着地点。

「Baby Shock Snack」の試作品が届きました。

これがおそらく最終形になります。

当初の試作品からはかなり様変わりしましたが、

僕的にも「食べやすさ」「とっつきやすさ」は格段に上がったと思ってます。(゚∀゚)


妻も試行錯誤して試作を続けていましたが、

はの字が取り組んできたことがないジャンルとはいえ食品は食品。

安定した品質で一定量を生産できるようになるのは簡単ではないので、

思い切って外部委託という形で専門工場さんにお任せしたのは正しい判断だったと思います。

今後販売していくにあたってはロットや在庫の管理とか、そういう課題が出てくるにしても、

外部委託で生産していただく事に決めてから妻も随分気持ちが楽になったんじゃないかと思います。

やはり「餅は餅屋」というのは言い得て妙ですね。<(_ _)>


写真の3つの袋はどれも少しずつ味付けが違っていて、このうちの一つに決めるんですが、

やはり専門工場さんで作ったものなので、とにかくどれも美味い。(。-∀-)

なかなか甲乙つけがたくて、難しいジャッジをしないといけないんですが、

僕はハダカイワシの風味が一番感じられるものを妻にプッシュしました。<(_ _)>


ハダカイワシの風味が前面に出る、という事は

エッジが効いてクセがある分、食べる人は選んじゃう。

ハダカイワシの風味が控えめ、という場合は

食べやすくて万人受けするけど、他の製品に埋もれちゃう。

それぞれメリット・デメリットがあって、どちらも良し悪しがあって、

どちらも正解だし、どちらも不正解かもしれないし、

そんな事を考えていると

「私は一体どこから来てどこへ行くのか(゚д゚)」という問答にまで到達してしまいそうですが、

最終的には「作りたかった物がなんだったのか。」「なんのために商品を作ろうと思ったのか。」

という最初の想いに立ち返って商品の着地点を定められたら、

それが正解なんじゃないかと思います。(゚∀゚)


これも完成したら「煮こごりジュレ」と一緒に売り込みかけていきます。

完全に練物屋の営業じゃないなーハハハー。(笑)

でもなんかすごいワクワクする。


何故って、


どちらも常温品だからー!!(∩´∀`)∩






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焼津でさつま揚げ、作ってます。

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