女殺油地獄に魅かれた日。
妻がなんか粋なファイル持ってるなーと思って聞いたら、
「使うならあげるよー」と言ってくれたので、
もらったらチケットケース?みたいなやつで、
結局使いどころがないまま持ってます。(笑)
ただ、この切り絵のデザインが素敵なのと、
「女殺油地獄」という一文が非常に気に入ったので何かしらに使いたいのですが、
そもそも「女殺油地獄」とはなんなんだ?
という事で早速調べてみましたところ、
近松門左衛門が書き下ろした人形浄瑠璃の傑作らしく、
歌舞伎でも演目があるそうで、「おんなごろし あぶらのじごく」と読むとのこと。
なんだかWikipediaであらすじとか読んでると、
主人公の与兵衛という男の、ほんとにしょんない話なんですが、
そのしょんない男の話を実際に人形浄瑠璃や歌舞伎で舞台を観てみたくなってきます。
そこでさらに調べてみますと、
シネマ歌舞伎、という形で映画館で観れるらしい!(∩´∀`)∩
しかも、6月までの予定で公開されるのが全国でわずか2つの映画館しかないのですが、
そのうちの一つが静岡県駿東郡の映画館という奇跡!(笑)
と思ったらちゃんとDVDも出てた!そりゃそうかハハハ!(笑)
切り絵のチケットケース一つから、
こんなに「観たい欲」を掻き立てられるとは思ってもみませんでしたが、(;´∀`)
きっと今の僕の中に、何かそう思わせるものがあったからなのかもしれませんね!
女殺油地獄・・・。
油・・・地獄・・・。(´-ω-` )
揚げ物の油・・・・地獄・・・・。(´-ω-`;)
さつま揚げ・・・。(´-ω-`;;)
・・・下手にうちに当てはめようものなら
文字だけみるとロクでもない事になるなコレ。(; ・`д・´)
自分の精神状態が自分で心配になるハハハ。(笑)
ブログランキング参加中です。
ポチッとクリック、宜しくお願いいたします<(_ _)>
↓
↓
↓
0コメント