静岡新聞に載りました!

昨日(5月14日付)の静岡新聞夕刊に、

カネヤマ水産さん、岩清さんとともに妻が載りました。(´▽`*)

しかも一面でデカデカと、有難い限りです。<(_ _)>


練物屋としての要素がない「煮こごりジュレ」ですが、(笑)

新しい商品開発は自社製品のカテゴリの中で考えていたらダメだな、と

僕も改めて思いました。

「美味しい“練製品”を作ろう」

「面白い“練製品”を考えよう」

っていう時点で、哀しいかな考えるフィールドを狭めてしまっているんですよね、結局。

本業は練物屋なんだから、それを突き詰める事は決して間違っていないんですけど、

今のご時世ではそればかりも言っちゃあいられない。


「面白くて美味しい“何か”を作ろう、考えよう。」

っていうとこから始めて、

「じゃあうちの持っている技術や設備、もしくは製品で何ができんの?」

っていう事を考えていく。

突き詰めていくと、

「アイデアは良いけどうちじゃ出来ない事だから誰かに協力してもらおう!」

ってなったりとかして、そうなると横の繋がりが凄く大事になって力を発揮してくれたりする。

少なくとも、会社の中だけで開発を完結させなければならない、という思い込みや、

アイデアを外部に知られたくないから出し惜しみする、なんて事に縛られていたら、

確実にチャンスを逃してしまいます。

そもそも、そのアイデアは誰かが既に思いついてやっているかもしれないし、

なんだったらそういう事の方が多いはず。

だからアイデアはどんどん出して、どんどん形にしていって、

次から次へと商品化するスピード感が何より大事です。


その点、偉そうに言うわけじゃないですが、

「煮こごりジュレ」はスピード感が今までで一番良かったように思います。

きっと妻もいくつもの商品開発を経て、

商品化のコツというか、嗅覚が研ぎ澄まされてきたのかもしれませんね。

また、横の繋がりや協力して下さる方々とのご縁に何より感謝せねばなりません。<(_ _)>


そんなわけで、うちも妻をはじめ、

女性の従業員さんが多く働いて下さっている職場ですので「女性目線」は沢山ありますし、

うちの一番のアイデアマンである社長を女性社員が商品開発に巻き込んでくれたり、

形になる・ならないは別にして、開発については以前にも増して活発になってきているので、

これからどんな商品が出てくるのか、とても楽しみです。(∩´∀`)∩


あんまり余計な口出しもしないようにしないと。

試食は沢山しますけどハハハー。(笑)


それではまた明日の更新で~!






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焼津でさつま揚げ、作ってます。

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