本当の商売をしよう。

懇親会というには、あまりにも真面目で建設的な話合いの場。

遠近法があるにしても、あまりにも僕の顔の大きさが際立つ写真。

※写真提供　海産物処ふじ田の藤田さん<(_ _)>

シズポト舎を初めて早一年。

色んな方のお力添えをいただきながらやってきました。

そしてこれからもまだまだ走ります！(∩´∀｀)∩

昨日の懇親会は特に話の内容が濃くて、面白かった事を象徴するのかのように、

気付いたら３時間以上もお店に居ました。<(_ _)>

昨日伺ったお店は静岡の「ジェンティーレ」さん。

岩崎さんが蒟蒻を使ったイタリアンの企画を開催されたお店でもあります。

シェフの青木さんのイタリアンは絶品で、

特に僕は、昨日のお料理の中では桜えびのパスタが一番お気に入りでした。

めちゃくちゃ美味かった。(ﾟ∀ﾟ)

シズポト舎に限らず、僕らそれぞれの本業における商売について、

昨日は沢山話をしました。

シズポト舎も若旦那衆も、あるいはバンドも同じだと思うのですが、

僕らはそれぞれ得意な事やものが違っていて、

それがあるから互いに助け合って支え合う事が出来ます。

でも、こと本業となると、

昔から脈々と続けている商売のやり方から中々脱却できなくて、

もちろんそれはそれで大事にしていかなければならない事なんですが、

ずーっと同じものを同じお客さんに同じ量を同じ値段と利益で売り続ける事は不可能なわけで、

昔から続いている商売の形が残っている間に、

次に乗り換えが出来るレールを探す、あるいは自分で敷いていく必要があるわけです。

後者はとても難しい。

けれど前者は横の繋がりがあれば可能性が大きく広がる。

この「レールを乗り換える」という考え方と、実際に乗り換える方法は、

自分一人では思いついた所で何をしていいのかわからないでしょうし、

こうした横の繋がりがなければ辿り着けないし現実味がない話でしたが、

昨日はそれがリアルにイメージできる、とても建設的な話が飛び交ってました。(ﾟ∀ﾟ)

おかげで普段飲まないワインが進んじゃって進んじゃって、

あとからガツンと効きました。（笑）<(_ _)>

これから夏～秋・冬に向けて、シズポト舎も活動が続いていきます。

その中で一つ、今年は商品とは別に、

何か結果や実績を残したいと思っています。

次につながって行くような結果。

商売をする以上「儲かる」事は非常に大事です。

けれど儲けるためには儲ける事を考えてちゃダメだな、と改めて思いました。

「儲かる」っていうのは、あくまで「誰かのために尽くした仕事の結果」なんだな、と。

何かを良くしよう、誰かと助け合おう、っていう気持ちがなければ、

そこでは本当の商売はできないんだな、と、

昨日の懇親会で改めて感じました。

本当の商売をしなきゃいけない。

それが出来るようになりたいし、ならなきゃいけないな。

素敵な方々とご縁をいただけて感謝！<(_ _)>

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