今日は4月1日です。
どうも、シルベスター・スタローンです。
私は今日、静岡県焼津市のある「はの字食品」というところに来ています。
なんでも、ここに私の元上官であるサミュエル・トラウトマン大佐がいる、
ということでやってきたわけなんですが、
どこを探しても大佐のような人はいません。
ボイラー室も、資材倉庫も、こんなとこにいるはずもないのに、
という感じです。(´・ω・`)
もしやガセネタを掴まされたのでは?!
そもそも私にこの情報を提供してくれたアメリカ国務省のグリッグス氏は、
かつて、私とアフガニスタンで一緒に仕事をしたいという話を持ち掛けてきた男ですが、
その時から私はあまり彼とはウマが合わないと思っていたのです。
もしかしたら彼も同じことを思っていて、
当時私がアフガニスタンでの仕事を断ったことを未だに根に持っていて、
私にウソの情報を流したのかもしれない。
だとすれば、なんと陰湿な男であろうか。
数十年越しで私の元上官の名前をつかい、私を謀るとは・・・。
ジャパンに来るまでの渡航費は自腹なんだぞ・・・。
・・・許せん、
断じて許せんぞ!
うおおぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!
ちょうどここには揚げ油もあるし、さかなのすり身もある。
これを拝借して、手榴弾型の揚げかまぼこを生産し、
その中に本物の手榴弾を一つ混ぜてグリッグスへ
「ジャパンの土産・KAMABOKOだ。」
といって差し出そう。
そして彼は一人、何も知らずに死のロシアンルーレットをすることになるのだ。
こうして私の決死の揚げかまぼこ作りが始まったのである。
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