水平の美学。

今年に入ってからは間を置かずに定期的にバンド活動が出来ていまして、

昨日もスタジオに行ってきました。( `ー´)ノ


僕もドラムを叩くようになって結構な時が流れたオジサンなわけですが、

「まだそんな事やってんのかよ( ˘•ω•˘ )」

って言われてしまうかもしれない事を未だにやっていましてね。

それは「ドラムのセッティング」なのですが、

基本的には僕が叩きやすい位置と高さで決めてあるんですけど、

ドラムセットのメーカーによって細かい仕様が違うわけでして、

「A社のならこの位置に置けるけど、B社のだとちょっと高さが合わない」とか、

「A社とB社では出来ないセッティングがC社のなら出来る」とか、

極端に酷い場合は「D社のはそもそもデザインが好みじゃない(´ρ`)」とか、

個人的な趣味嗜好も入り混じって色々あるんですよ、めんどくさいですけど。(笑)


でも、それをいちいちやるのも結構楽しかったりするし、

慣れないセッティングで叩いた時に、いかに変な叩き方のクセがついてるかとかも気付くので、

そんなに悪い事でもないのかな、とも思ってます。


ただ、僕としてはとにかく写真のように

「いかに水平にセッティングするか」という事に重きを置いていて、

それが出来るかどうか、というのが大事なのです。

これは最初は完全に見た目だけを考えたセッティングだったんですが、(笑)

「慣れ」というのはすごいもんで、これで何年も叩いてると慣れちゃうんですよねー。

最初はプロドラマーの方がこういうセッティングをしているのをみて、

「このセッティング、カッコいいやんか!(≧▽≦)」

と思ってやり始めたわけですが、叩き方にもよりますけど、

水平にセッティングするとドラムスティックがシンバルにあたる角度が鋭くなって、

それだけスティックが削れやすくなって、

最終的に「スティックが折れやすくなる」という事になるわけで、

見た目に惑わされて技術を伴わずに手を出すと、

僕みたいに下手な折り方しちゃう事になるわけです。(´ρ`)

まぁ、ドラマーなら折ってナンボみたいなところもある(と思って)ますし、

本当かどうか知りませんが、つのだ☆ひろ氏が若かりし頃に

「1ステージでドラムスティックを5本折った」という逸話を聞いた事もあるので、

それなら「折った本数=偉さ」もあながち間違ってないな、とも思いますから、

「スティックを折りやすいセッティング」として秀逸なのかもしれませんねハハハ。(笑)


という感じで昨日も1本折りました。(笑)

それだけ一所懸命やってる、って事でね。

とにかく楽しくやってるから、スティック折るのも楽しいです。( ゚Д゚)つオルァ!!


こうやってドラム熱が高まってるのも、

来週にとあるライブを観に行くのを控えてるからなんですねー。(*´Д`)

今年の妻からの誕生日プレゼントがそのチケットでしてね。

いやー粋なプレゼントをくれたもんだよ、カミさんよ。(´▽`*)

おかげで「少しでも上手くなりたい」って気持ちが湧いてきましたよ。

そのライブの感想はまた来週という事でね。

多分来週は一人で感動に震えてることでしょう。:;(∩´﹏`∩);:


それではまた明日の更新で!






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