超一流の音に触れる。
ドラムをやってて「スティーヴ・ガッド」の名前を聞かない事なんてありえないし、
スティーヴ・ガッドが超一流のドラマーだなんて、
その演奏を聴いた事がない人でも、一度聴いたらすぐに理解できるぐらい超一流。
しかも70歳を過ぎても尚、前線で活躍し続けるドラマーなんてなかなかいません。
そんな「世界的超一流ドラマーのプレーを生で観れる機会なんてない。( ˘•ω•˘ )」
と思い込んでいた昔の自分に延々と自慢したい。
めちゃくちゃ自慢したい。
「間近でスティーヴ・ガッドのプレー観ちゃったもんねー(゚∀゚)」って。
という事で、妻からの素敵な誕生日プレゼントだった
スティーヴ・ガッドのジャズライブのチケットを握りしめ、
再び東静岡のグランシップへ行ってきました。(∩´∀`)∩
ステージに向かって扇形に組まれた席に座り、
大人な時間を堪能させてもらいました。
会場には学生から年配の方まで、男女ともに本当に幅広い年齢層の方が観に来てらっしゃいました。
というか、僕が70歳前後の男性と高校生くらい男の子の間に座ってました。(笑)
この3席だけで年齢層の幅がよく分かるハハハ。
なんか次元が違うな、って思いました。当たり前だけど。
タイム感とかシンバルの音の粒の綺麗さとか、ラフに聴こえて実はタイトなハイハットとか、
あり得ないくらい素晴らしいスネアの音とか、パワフルなドラムソロも何もかも、
「あー、全部スゴイけど、これ全然氷山の一角だわ。先っちょの先っちょだけだわ。」
って思わされる余裕っぷりに、超一流の凄さを垣間見れたように思いました。<(_ _)>
しかもドラムセットを間近で観れるなんて、本当に嬉しかったー。
写真めちゃくちゃ撮ってやりましたよ。(笑)
本当に素敵なライブで、
実家の父が「ジャズはええぞ」って言う声が、再び頭の中でこだましました。(笑)
川口千里ちゃんのプレーを観て、スティーヴ・ガッドのプレーを観て、
超一流のプレーに触れて感化されまくったので、
ちゃんと基礎を見直して、自分のプレーを磨こうと思います。
一流どころか二流もおこがましいので、僕は超三流を目指します。<(`^´)>
とりあえず今の気持ちを停めないために「BLUE GIANT」読み直そう。
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