鰻の未来の一助になれたら。
今日も鰻絡みの記事です。<(_ _)>
いやはや、鰻を仕入れさせてもらっている漁協さんの話を聞けば聞くほど、
今年の鰻の状況は大変なようで、気になって少し突っ込んで調べてみました。
水産庁が今月に公開した資料を読んだんですが、
我々日本人が親しんできた鰻(ニホンウナギ)は既に絶滅危惧種に指定されていて、
ヨーロッパウナギに関しては、極めて絶滅の可能性が高いレベルに到達してるそうです。
そもそも昭和の時代から鰻の数は減り続けていて、
それは乱獲だったり生息海域の環境の悪化だったりが原因なんですが。
興味深かったのは、昔から鰻を食べてきているにも関わらず、
鰻の生態について不明な点がまだまだ多い、という事。
鰻の産卵場が特定されたのが平成23年、たったの7年前ですって。
それでもまだ分からない事の方が多いのに、よう今迄沢山獲って沢山食うてきたな、と。(; ・`д・´)
そら数も減りますわね・・・。( ˘•ω•˘ )
そこで練製品も一肌脱げるんじゃないかと思うわけです。
「鰻の蒲鉾」や鰻を模した練製品がメジャーになる事で、
未来に鰻を残すための一助になれるんじゃないか、と、
実におこがましい事かもしれませんが、鰻の代わりに親しんでもらえる物になれば、
それも夢じゃないかもしれないな、と。
僕は鰻大好きなので、鰻が食べられなくなったら絶望して
最低でも1年間は仕事したくなくなると思いますし、( ˘•ω•˘ )
一日中メソメソしつつもモンスターハンターをやってるような廃人になりかねないので、( ˘•ω•˘ ;)
単に原料として仕入れて作って販売するという「商売」の話だけじゃなくて、
限りある資源に対して何か出来る事を考えるのもメーカーの使命の一つだな、と改めて思いました。
そんなわけで、僕は「鰻鉾~うなぼこ~」を通して、
鰻の未来を守る活動に参加出来ればと思っとります。
貴重な資源だからこそ、こういう練製品にしかできないアプローチを使わないと。(゚∀゚)
というわけで問題です。
今日の記事で何回「鰻」と書いたでしょうか?!(∩´∀`)∩
さぁ、記事の冒頭に戻って数えましょう!(゚∀゚)ウヘヘヘ
それではまた明日の更新で~。
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