POPスター。
「アイワナビアポップスター♪」の方ではなく、
「Point Of Purchase」の方のPOPです <(_ _)>
「物言わぬ営業マン」なんて例えのされ方もしますね。
若旦那衆の活動の時でもそうなんですが、
POPとか看板、プライスカード等、
お客さんは商品と同等かそれ以上に、そういった情報をよく見てから、
購入するかどうかを判断されています。
僕も、買い物に行けばどんなPOPが付いているかは商売柄気になりますし、
面白いPOPや訴求力の高いPOPの商品は自然と、
「まぁ失敗してもいいと思って買ってみようかな。」
という風に手が伸びてしまいます。
大事な事は「手が出るか出ないか」なので、
手を伸ばさせた時点でPOPの勝ち。
その後リピートするかどうかはメーカー商品の品質次第、という事になります。
そう考えると普段から僕は結構POPに負けている気がしますなー (笑)
この前もあったんですよ、失敗したなーって事が。
晩酌のおつまみにお菓子を探してたんですが、
枝豆のスナック菓子が置いてあって、価格的には安くはないんですけど、
POPが「美味しいよ~。」「お酒に合うよ~。」って感じで僕に言ってくるんで、
じゃあ一つ買ってみるかな、と思って帰って食べてみたら、
なんてこたぁない、
「『さ○えんどう』と一緒やないかい!(`◇´;)」
という内容でした。
「○やえんどう」の倍以上の値段で買ったのに・・・orz
まぁ、全部食べたんですけど、
POPに負けて手が伸びた時点で僕の負けだったので、
そういう意味では魔法がかかった「POPスター状態」だったと言えます。
こういう風に日々負けているわけです (笑)
いくら「リピーターさんを創ろう!」と言っても、
まず商品を手に取ってもらって食べてもらわなければリピートも何もないので、
やはり「良いPOPを展示する」っていうのは大事です。
若旦那衆の時はカネ久さんや丸生さんが上手ーくPOPを作ってこられるので、
いつも感心して見てるんですよ。
メソッドもあるんでしょうけど、センスが大事だと思うんですよねーPOPは。
それに、パソコンで作る事が多いPOPですが、
「ドン・キホーテ」のようにはいきませんが、手書きで描いて印刷してもいいかもしれませんね。
パソコンだとフォントや画像に頼っちゃうから、結局似たようなのばっかり出来てしまうので。
実際、若旦那衆で出店する時のブラックボードは毎回すごく良いんです。
この写真のブラックボードがそうです。
いつも丸生さんが書いて下さっています。
とても見やすくて、字の配置とか本当に上手いですよね~このセンス欲しい (笑)
若旦那衆もそうですが、自社商品の販売の時にも、
お客さんの目を惹きつけて手を伸ばしてもらえる物が作れるよう、
永遠に勉強し続けないといけませんね、POPは。
そしていつか、
POPスターに、俺はなる! (」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
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